フランスのバレエ学校の食事事情、パリ・オペラ座バレエ学校の特殊な状況

バレエを習っている人なら一度はパリ・オペラ座バレエ学校にあこがれを抱いたことがあるのではないでしょうか?

フランスの国公立のバレエ学校は、バレリーナになるための高等職業専門学校としてエリート学校として認定されている教育機関になります。最も有名なバレエ学校は、パリ郊外に移転したパリ・オペラ座バレエ学校です。

また地方の国公立のバレエ学校、コンセルヴァトワール等もオペラ座バレエ等は雰囲気が変わりますが、地方独特のバレエ学校になり、世界中のバレエ団に就職を決まっている生徒さんが多いのも事実です。

今回はフランスのバレエ学校の食事事情がどういった状況なのか、まだ日本では知られていない部分も大半なため、ここで公開していきたいと思います。

食事のメニューはオペラ座バレエ学校のメニューがフランス全土の国公立のバレエ学校の食事メニューに統一されています。時には地方の国公立のバレエ学校では、地方名産の食事メニューも食堂に並ぶ時があります。

さてそれでは、フランスのバレエ学校の食事事情について解説していきます。

最後にフランスのバレエ学校の生徒さんに求められている体重管理とバレリーナになるための食事管理の情報も公開します。

パリ・オペラ座バレエ学校の1日を食事事情に関して知ってみたい?

フランスのバレエ学校の朝は早いです。そして規則正しい生活を強いられます。特に全寮制の場合、食事や睡眠、レッスンや通常の学校で学ぶ授業はかなりストイックに行われ、試験の点数も厳しいです。

たいてい朝7時~8時でバレエ学校の食堂で朝食を済ませます。

食堂で自由にメニューを選ぶようになりますが、たいていの生徒は容姿、体重を気にするせいか(一部、気にしすぎ!)、お水、コーヒー、オレンジジュース、ヨーグルト、フルーツ少し、パンを少し食べる程度に朝食を済ませる生徒も多いです。

ただ食べても1日中レッスンで動いて、頭を使う座学や通常の授業も受けるので、朝食を減らす必要はなのでは?と判断する生徒さんも多いことは事実です。

元々入学オーディションで食べたら太る体質の生徒さんは合格していないのですから・・・

パリ・オペラ座バレエ学校の昼食メニューと食事の規則

フランスはバレエ学校の場合、パリオペラ座はバレエレッスンと一般授業すべてが学校の敷地内で行われます。

一般授業はバーチャルの場合もあるのですが、たいていは他の生徒たちと一緒に受け、学校専用の食堂で昼食を食べる場合や、外国人生徒の場合、正規入学のフランス人やヨーロッパの留学生とは留学基準が異なるため、食堂で食べるのは義務ではない場合もあります。

年齢によって入学するクラスの細かな規則も違ってくるため、その指示に従って食生活を過ごすことになります。

 

オペラ座バレエ学校の一般的な食堂での昼食メニュー

イギリスやフランスのバレエ学校の食事メニューと同じく、食堂で好みのメニューを各々がトレーに運んで支払いを済まし、学生食堂で食べるようになります。イメージとしては大学の食堂。

サラダ(レタス、きゅうり、トマト、コーンが主)
ほうれん草のガーリックソテー
インゲンのソテー
フライドポテト
冷凍ハンバーグ
鶏肉のソテー
白身魚のソテー
パスタ(ペンネ)のクリームソース
パン(お代わり自由)、菓子パン
果物、プチ・ケーキ等
オレンジジュース
牛乳
コーヒー、カフェオレ
お水

こういったメニューから、自由に選べるようになってます。

 

お昼にがっつり食べてしまうと、体が重くてレッスンに差し支えると感じる生徒が多いのでしょうか。小食の生徒さんが多いです。

ただし、健康診断も定期的にあるので、痩せすぎの場合も<拒食症、または拒食症予備軍>の可能性があるため、停学の対象になるので極端な自己判断による食事制限は禁止されています。

夕方17時~18時、レッスン内容によって終わる時間が違ってくるのですが、その後寮生活では夕食時間が19時~となります。

夕食のメニューはランチメニューと似ています。

若干、メインメニューのお肉やお魚料理が増えている場合もあります。

地方の国立のバレエ学校やコンセルヴァトワールの食事事情

パリ・オペラ座バレエ学校の食事について情報公開してきました。今度は地方の国公立のバレエ学校の食事はどのようなのかといえば・・。

まず全寮制のバレエ学校と、自宅から通っても大丈夫なバレエ学校もあります。

 

どちらも食事のメニューは、パリ・オペラ座バレエ学校の食事メニューと同様になります。この事実はフランスの文部科学省により、学校での食事基本メニューが栄養・健康面を考え方針が決められていることによります。

トゥールーズ国立地方コンセルヴァトワールの食事事情

私が留学していたバレエ学校の食事メニューもオペラ座・バレエ学校の食事メニューと同様でした。

ただトゥールーズのコンセルヴァトワールの場合、バレエ学校の寮はなく、地元の生徒は自宅から通い、留学生は一般の大学生の学生寮に入れるようになってます。またアパートを借りてそこからレッスンへ通う留学生もいました。

レッスンがバレエ学校の敷地内の大きなスタジオで行われるので、食堂でそのまま食べる生徒が多いですが、昼食のためにいったん自宅へ帰る生徒もいました。

また学校の向かい側に位置する大きなガロンヌ川の川べりで昼食をとる生徒もいました。晴れて暖かい日は外でサンドイッチでも食べたほうが解放感がありましたよ💛

パリ・オペラ座バレエ学校は敷地も広く、一般授業も敷地内で行われることが多いため、すべてが敷地内のスタジオと寮の往復になりますが、地方のバレエ学校の場合、食事の食べる場所、食事を選ぶ自由度が多い気がします。

フランスのバレエ学校に留学・入学する際の身長・体重規制についてまとめました

ちょっと古い情報なのですが、パリ・オペラ座バレエ学校の入学オーディション時の体重・身長制限について一覧表が公開されてました。
年齢によって体重と身長が制限されています。

学校に問い合わせたところ2021年の今現在でもこの制限については変わりないそうです。

オペラ座バレエ学校公式サイト2005年バージョンより一部参照)

たとえば11歳の女性の場合、身長1m32~1m50、29キロ~34キロと設定されています。

ざっと身長ー115が最大体重規制となっています。

オーディション時、入学後の定期的な健康診断では、単に体重が痩せていることを望むのではなく、体脂肪率や筋肉量等、拒食症予防やケガ、病気予防のために極端な痩せた体型は逆に注意勧告を受けます。

まとめ、フランスのバレエ学校の食事事情、パリ・オペラ座バレエ学校の食事メニュー公開

 

ざっと要点をかいつまんでフランスのバレエ学校の食事メユーと体重の関係についついて、パリ・オペラ座バレエ学校の食事メニューを代表に情報を公開してきました。

 

日本と異なり、フランスでは文部科学省がバレリーナになるために必要な栄養素を考慮した食事メニューの基本指針を出し、それに従って食事メニューを作り、怪我や・病気、拒食症を予防し、健康な体を作り上げるためのメニューが考えられている国単位の政策になります。

留学していた時には、お菓子も適度に食べていました。

そのお菓子もレッスンの合間に栄養を少し取り入れ、スタミナが続くもので、ローカロリーなものが多かったです。栄養バー、オーガニックな原料だけの低糖類のビスケット、フルーツやドライフルーツ等が多かったです。

日本のバレエ学校ではこういった食事メニューが確立されていないので、ここで栄養管理をする必要がありますね。日ごろから栄養補助食やすぐにどこでも体に取り入れられるドリンク系のものを適度にレッスンの合間に取り入れて、バレリナーに必要な体型を作っていってもいいですね♥
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