バーオソルの効果で引き締まった体を手に入れよう!

もしバーオソルを習ったことがある人は、おうちで毎日10分継続できれば、インナーマッスルを使い、筋力アップで体脂肪を減らしながら見た引き締まったスリムな体が手に入るようになります。

 

バーオソルを習ったことがない人、又はクラシックバレエを習ったことない人はバーオソルのエクササイズでどの手や足、背中、お尻、股関節他の筋肉を動かせばいいのか自己流運動になってしまい、間違った箇所を動かしていると例えば太ももの筋肉が太くなってしまうこともあります。

 

一度もバレエ、またはバーオソル(フロアーバレエ)をやったことがない人はスタジオへ通いながら正しいエクササイズを身に着けながらプチ自宅トレーニングを毎日ちょとだけ続けることをお勧めします。

 

ここで紹介するバーオソルは食事制限やダイエットをする目的でなく、健康やインナーマッスルを強化しながら体の内から引き締めたいと思っている人にも有効ですが、食事療法でダイエットをしながら同時におうちトレーニングで寝ながらインナーマッスルを鍛えられる床バレエになります。

 

それでは実際の運動エクササイズをご紹介する前に、バーオソルについて少し紹介していきます。

    目次

    Contents

     ダイエット効果&体感を鍛えるためのバーオソル(=床バレエ)を行う前に知っておこう

    Q バーオソルとは?

    A バーオソル (barre au sol(バーオソル))はフランス発の床で行うバレエのバーレッスンになります。

     

    バレエのバーレッスン、ほとんどの人がイメージできるでしょう?
    これを床に寝たままや座った状態で行うバレエのレッスンになります。

     

    フランスでは同じく体感を鍛えるのに有効なピラティスではなく、バーオソルのエクササイズのほうが習い事としてポピュラーです。

     

    英語では<フロアーバー>とも言われています。

     

    フランスでは国家試験が受かったものだけにバーオソルの先生になれますが、日本では特に国家試験はなく、理論的には誰でもバーオソルの先生になれちゃうんです。
    これはダンス、バレエ、他の習い事やスポーツとおなじ状況ですね。

    Q バーオソルはなんのために考案された運動なの?

    A 1937年、フランス人のバレエ教師であったボリス・クニアセフ氏がスイスノジュネーブにある自身のバレエ学校で考案されたメソッドになります。

     

    彼のバレエスタジオは歴史的建造物だったため、壁にバーを取り付けられなかったので、床でバレエのバーレッスンを行うメソッドを作ったことがバーオソルの始まりです。

     

    La barre au sol est une méthode initiée par Boris Kniaseff 1maître de ballet et pédagogue français d’origine russe. Dans l’interdiction de fixer des barres aux murs classés de son académie de danse classique fondée en 1937 à Genève
    (参考 https://fr.wikipedia.org/wiki/Barre_au_sol)

     

    大きな場所を必要としなくてもできるバレエレッスンを考えだしたのがバーオソルの初期の理由ともいわれています。

     

    もっともバレエのエクササイズを床で行うだけなので、フランスではバレリーナのための体幹筋肉を鍛えるためのエクササイズとして多くのダンス教室、バレエ学校、バレエ団、フィットネスで取り入れられているレッスンになります。

     

    フランスでバーオソルのレッスンを体験した時、バレエを習っていないOLさんサラリーマン、シニア世代、フィットネスの意味で通っている近所のおばちゃんやマダムたちも日常の健康管理や運動不足、更年期障害を緩和するため、ダイエット目的でもスタジオに通ってきてます!

     

    バレエを習っていない人でも期待できるバーオソルのダイエット効果?

    バーオソルの動きはバレエのバーを使ったレッスンを床に寝ながら行うエクササイズなので、バレエを知らない人でも比較的簡単にエクササイズを行うことができます。

     

    バーオソルの2つの主な運動エクササイズと期待できる筋力アップ箇所

    1. 股関節上(仙骨の中心周辺にあるインナーマッスル)=アンディオール筋を意識するようになる
    2. 足首の固さを柔らかくほぐすための動き

     

    ちょっとバレエ専門用語がでてきて分かりづらくなってしまうので、ちょっとずつ解説していきます。

     

    1 股関節上(仙骨の中心周辺にあるインナーマッスル)=アンディオール筋を意識するようになる

     

    大腿骨の全ての骨部分と仙骨の部分をグリーン線で結んだ個所の筋肉の内側と裏側がアンディオール筋になります。↓

     

    ➡アンディオール筋といいますが、ここ周辺の体の内側の筋肉を意識して使うことで、お尻回りやウエスト、太ももが引き締まって、人によりますがサイズダウンになる場合がかなり多いです。

     

    2 足首の固さを柔らかくほぐすための動き

    筋肉をほぐすことによって、緊張してぐっと固まっていた強い筋肉が柔らかくなり余計な筋肉がついて太くならないようになります。

     

    このようにざっくりとバーオソルのメリットを申しますと、特にインナーマッスルを鍛えることができ、引き締まった体を作ることができます。

     

    また糖質制限や置き換えダイエット、その他中長期スパンで痩せるための正しい食事管理をしている人は、体幹を鍛えることで食事制限をしていない人と比較すると、より引き締まった体形を目指すことができます。

     

    バーオソルでは特に太もも内側~背骨周辺の内側の筋肉(=インナーマッスル)を意識して動くので、姿勢美人になることもできます。

     

    またバレエを習っている人は、バランスや足上げ、ピルエット系の回転時の<自分のまっすぐな軸>が身につくようになります。

     

    バーオソルで体幹=インナーマッスルを鍛えるためメリット

    バーオソルのエクササイズは特にインナーマッスル(体幹)を鍛え引き締め効果を期待できる運動になります。

     

    ただすぐにダイエット効果を期待する人はこのサイトでは紹介していない他のダンスエクササイズを探してください。

     

    バーオソルをはじめ、ここで紹介している様々なダンスに関するエクササイズは、中長期的にダイエットや引き締め効果が期待でき、リバウンドしないもしくは最小限に抑えることを目的とした情報サイトになっています。

     

    お腹の内側を使いながら寝た体制でバレエの簡単な動きを行うため、お腹の下がポッコリ出ている人にもお勧めなダンスエクササイズの1つです💛

     

    床にまっすぐ寝た姿勢で行うエクササイズが多いため、まっすぐな姿勢に矯正される効果もあり、肩こりや筋肉痛解消にも有効です。

     

    普段、自宅に閉じこもって家事をやっている時間が大半だったり、デスクワークが多い人には特におすすめなダンスエクササイズになります。

     

    骨格矯正効果も期待できるバーオソル💛

    床にまっすぐ寝る状態で行うエクササイズが多いため、正しく筋肉を使うことで骨格矯正が期待できます。

     

    骨格矯正の効果は次のとおりです。体にいろいろな痛みがあるときにも有効なエクササイズになります。

    肩や首のこりがひどい
    腰痛で年中悩んでいる
    膝が痛くて歩くのも動くのも億劫
    頭痛がする
    etc…

    バーオソルで体幹を鍛えていき、筋肉をつけることで、徐々に腰への負荷が少なくなるような体つくりができてきます。

     

    具体的なバーオソルのエクササイズについては次回にじっくりと紹介していきますが、基本、ピラティスやヨガで使うマットの上にあおむけまたはうつ伏せで床と並行になるように寝ながらの姿勢でバレエの基本エクササイズを行っていきます。

     

    次のブログでは実際に初心者でもできる引き締めダイエット効果のあるフロアーバーのエクササイズやおうちでできる動画等を紹介していきます。継続することで痩せやすい体つくりをしていきましょう💛

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