母をみていてもわかったんですが、私の母はけっこう更年期の兆候が早く出ていて40代前半の時から疲れやすく家事もさほどできなくなっていました。
小学校や中学の時はおやつの時間にかえると母は寝ていることが多くなり、夕食の支度をカンタンにすませることだけであとはすぐに疲れしまい寝てしまうということが印象的でした。
すぐに疲れてしまう慢性的な疲れって本人もつらいし、家族もけっこうしんどいんですよね。
このような症状が更年期のきざしの一つだと知ったのは成人してからなのですが💦
現代の医学やテクノ、ITをつかった研究がかなり進歩したため、ヨガやピラティスで筋力をつけながら自宅で寝る前にごろごろとできる運動をとりいれながら、食事療法にも気を使うだけで十分に慢性的な疲れも改善されて、生活も楽にできるようになることが言われています。
私も専門書を読み、バレエ学校時代やフランスのダンスの師範学校で栄養学やスポーツ生理学、解剖学を学ぶにつれ、ダイエット個人体についてかなり学びました。
(今でもダイエットと健康についてセミナー講座と資格を取得中です💛)
ここでのカテゴリーではこういった栄養学やスポーツ生理学を取り入れながら、実際に筋力アップしながら30代、40代、50代以降でもメタボにならずに引き締まった体形を維持するための手段をアップしていきます。
Contents
10年後のアナタのための寝る前の筋力アップヨガ
具体的な体幹=インナーマッスルを鍛え、代謝をアップし、健康維持やボディーラインを美しく引き締めるヨガを続けると、更〇期生涯にもかなりの効果がでる、症状が改善されるという結果がでています。
ただしジョギングやエアロビクス、激しいHiphopやダンス系などの運動は顔のほてりがでやすくなるので注意が必要です。
今回解説していくヨガの運動はストレッチよりは動きますが、激しい動きではなくお腹周りのインナーマッスルを鍛え⇒代謝アップし⇒脂肪を燃焼させていくことを狙った運動になるのでご安心ください。
失敗しないお腹周りの脂肪を減らしたい人のための筋力アップヨガポーズ実践編
仕事が忙しいOLさんや子どもの受験やご飯作り、その他家事に追われて自分の時間がゆっくり確保できない主婦でも夜寝る前に15分程度行う<ダウンドック>運動を解説していきます。
お腹の脂肪を減らすための<ダウンドッグ>ヨガ運動やってみよー!
四つん這いになり、手を肩幅に開く
足は腰幅と同じ幅に開く。
お尻を天井に向けてゆっくりともちあげていきます
ポイント
お尻を上にゆっくり持ち上げるとき、手のひらと足裏で床を押すからお尻を上にあげていくことを意識しよう!
※ アンディオール筋を使うことを意識しましょう。そうでないとお尻の筋肉もお腹の内部の筋肉も使わずに、腕の筋力や足の外側の筋肉、太ももの外側の筋肉でお尻を上に持ち上げてしまう恐れがあるからです。
頂点になったときに、肘と膝は伸ばします。曲がらないように!
深呼吸しながらゆっくりと動作を行います。
手を床につくまで前のめりになるのがつらい人は、最初は動かないものを使って補助的につかってもいいですよ。徐々に床に手を付けるように背中の筋肉を使って伸ばしていきましょう。
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お尻を上げた頂点の時は止まらず、同じ速さで元のフォームに戻ってください。
頂点の時点で一定間止まることを教えるヨガスクールや講師もいらっしゃいますが、動きをとめることで我慢大会になります(笑)
筋肉の伸び縮みがなくなりぐっと固めて緊張させることでボコっとし外側にみえる筋肉ができやすくなってしまいます。
ジムの筋トレでバーベル上げのスクワットをやって、肩や腕にボコっとした筋肉マンのような見た目美しくない筋肉がお尻や腰周辺にできてしまうのは美しくないですよね?
忙しい人のためのお腹引き締め効果の<ダウンドッグヨガ>のメリット
深呼吸しながら、ゆっくりな動きがとまることのないように意識することで、体に口や鼻呼吸から十分に酸素を体内に取り入れることができるようになります。動きがとまらないため、お腹や腰回りの筋肉が伸び縮みすることで体幹=インナーマッスルを鍛えることができるようになります。
無意識に運動を行うのでなく「アンディオール筋」を意識して動くことでより正しいインナーマッスルを使いながら体幹を鍛えることが早くできるようになります。
有酸素系でインアーマッスルを鍛え代謝アップをしながら体をスリムに引き締まったボディーを作り上げて維持していくには、毎日こういったちょっとずつの運動を継続することが重要ポイントになります。
またピラティスでも同じようなインナーマッスルを育て強化することができます。
特徴のない理想の美しい体のラインを目指すヨガだけで十分?って言われます
ヨガやピラティス、(そしてフロアーバレエ)では深層の筋肉=インナーマッスルを鍛えることができます。この筋肉を鍛え、キープしていくと代謝がアップし、結果余計な脂肪を燃焼しやすい体質になります。=見た目も筋肉で引き締まり、体重もやせてくるという相乗効果がとっても期待できます。
ただこのヨガ、ピラティスだけの運動でも十分だと思いがちですが、やはり筋トレとフロアーバーを適度に行った方がより引き締まる効果が期待できるのを知ってますか?
10年後のアナタのためのヨガ&筋トレを同時に行うメリット
40代以降になると何もしないと食べてばかりでは太っていく一方。とくに女性はホ〇モンの影響で痩せにくく、脂肪ががっつりついてしまうる年代に突入です。
ヨガヤピラティス(フロアーバー)では特に深層筋、インナーマッスルを鍛える効果があります。ただこれだけの運動を継続してもそれほどウエストラインが痩せる効果が見られない場合、表面の筋肉も鍛えて脂肪を燃焼させ痩せることが望ましいです。
表面の筋肉=表送筋=アウターマッスルと呼びます。
表送筋をイメージするには、例えば腕の表面がたらたらしないで、引き締まった筋肉(トライアスロンの選手ようにボコっとさせることは必要ないと思います)をつけるのはどうしてもデッドリフトのような短時間での筋トレも必要になります。
ヨガやピラティスのような有酸素系の運動、筋トレの無酸素系の運動の両方を継続的に行うことで、体の内側も外側も余分な脂肪を燃焼させる体つくりが可能になります。
またよ有酸素系の運動だけ続けるよりも両方の運動を続ける方がより代謝アップの数値が期待でき、結果より引き締まった体つくり&体重も減る効果がかなり期待できるようになります。
上述したように、ヨガと筋トレはそれぞれ鍛える筋肉が異なります。
まさに深層筋(インナーマッスル)と表層筋(アウターマッスル)をバランスよく鍛えられるため、併用することでより体幹力アップに繋がる、理想的な鍛え方になります。
ゼロから始めるフロアーバレエの運動でより効果のある引き締まった体型入門
今回お伝えすることは日本ではまだそれほど正しい情報も情報自体もそれほど出回っていないことをこのHPだけでお伝えしていきたいと思います。
フロアーバレエはフランスのマダムたち~プロ・アマを問わずダンス関係者・スポーツ選手やリハビリの一般の人たちにもとっても人気のある床で行うバレエの運動になります。
フランスではフロアーバレエを教える側は正しい解剖学や栄養学、スポーツ運動学やダンスの実技等の国家試験を行い、合格した限られた人が教えることのできる習い事になってます。
日本ではこういったダンス関係、スポーツ関係の資格もすべて民間のものなので試験の合格基準もまちまちだし、正しい知識・実技をどこまで習得しているか、個々のインストラクターによって違うというデメリットがあります。
今回ここだけでお伝えするのは、ヨガやピラティスの運動に加えフロアーバレエのエクササイズを取り入れた方がより良質なインナーマッスルを手に入れ、可動域が広がる深層筋を手に入れやすくなる大きなメリットがあります。
今さら聞けない可動域が広がる深層筋、インナーマッスルを手に入れるメリットの常識、教えます
フロアーバレエのメリットをお伝えすると深層筋の可動域を手に入れることのメリットにつながります。
フロアーバレエはバレエの基礎運動を主に床に寝ながらできるエクササイズになります。
いずれの動きも「アンディオール筋」を意識することで細かい体の内外の筋肉を使っていくことになります。
やってみると感じると思いますが、ヨガやピラティスよりもかなり頭をつかいながら筋肉を動かしていくことが必要になります。
頭からの指令⇒筋肉への伝達
この流れをフルに集中的に使っていきます。
そしてヨガやピラティスと決定的に違う深層筋の使い方をして運動を行います。
どの筋肉を意識するかというと、<上半身の引き上げ>ができる可動域が広がる深層筋を作りキープしていくことがフロアーバレエだけができます。
ヨガ | ピラティス | フロアーバレエ | |
深層筋 | △ | 〇 | 〇 |
深層筋の可動域を広げる | × | × | 〇 |
上半身の引き上げのための深層筋 | × | × | 〇 |
バレエを習っている方はよく実感できると思うのですが、フロアーバレエでも同じことで、エクササイズ(パ)にはすべて上半身=骨盤から上半身~首筋~頭のてっぺんへ引き上げることが必要になります。
ここがピラティスやヨガと決定的に違うポイントです。
ピラティスやヨガは、主にお腹周辺~お尻、背中の深層筋を強化する筋肉を作り上げキープするメリットがあります。そのため各運動もその部分を強化するように行っていきます。
バーオソルはもともとバレエのパを元に考案されたエクササイズのため、「体を上に引き上げ、胴体から下~足先までをより軽く使うことができる」ようにすべての動きが作られています。
これには筋肉(インナーマッスル)を強化するだけではなく伸び縮みしやすい=可動域をより広げるための深層筋を上半身も使えるように意識してエクササイズを行うことが重要になります。
お腹の深層筋についてもより可動域が広がるインナーマッスルを手に入れる方がスリムに見える効果が上がります。
図で説明するとわかりやすいかも💛
⇩
ヨガやピラティスの運動も深層筋を使います。ただこの深層筋もお腹をギュッと固める動きが多いことに気が付きませんか?
ヨガやピラティスの運動では、深層筋を使うことはできるエクササイズでも体を上下に伸ばす(引き上げ)ができる伸縮可能な深層筋を作ることにポイントを置いていません。
そのため同じお腹周辺の深層筋に効果のある運動を行っていても、フロアーバレエでは筋肉が伸び縮みするエクササイズに焦点を置いています。
つまり、バレエが軽やかに踊れるように、重力の重みをできるだけ足に負担をかけないように上半身の深層筋を使うことにポイントが置かれているから、ギュッと固まった筋肉ではなく柔らかい筋肉を育てることができます。
筋肉は固まった質だと痩せづらく、柔らかいと伸び縮みしやすいのでよりスリムな体型を維持できる効果が期待できます。だからプロのバレリーナは筋肉はかなりありまうが、スリムに見えるダンサーが多いわけです。
まとめ:初心者の私がお腹痩せヨガする際に役立った置き換えダイエット
置き換えダイエットや糖質制限の食事で健康な体つくりをおこなっている人は、リバウンドや偏った食事を避けるために、有酸素系の運動や筋トレを毎日継続的に行うことが重要ポイントということになります。
また、ヨガやピラティスの有酸素系の運動の代わりに<フロアーバレエ>の運動を取り入れると、体を引き上げるためのインアーマッスルも鍛えるることができるため、より筋肉が伸び縮みしやすい柔らかい筋肉が手に入りやすくなります。
結果、体を上、天に向かって引き上げる深層筋ができることでより見た目もスリムな体型が手に入りやすくなります。
全て自己流の動きでもある程度は体の使い方も理解できますが、やはり自己流では特に見えない筋肉(インナーマッスル)を鍛えるにはやはりスタジオでインストラクターの目が必要になります💛
自己流の学びでは正しい深層筋や動きができていない場合が多いです。
学校のテストや受験と同じですね。ある程度教科書やテキストで学べますが、やはり学校や塾に行ってプロから教えて頂くことで+@のことをができるようになって結果点数や合格に繋がります。
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