今の40代の体型で満足してますか?低糖質食事で痩せることができます!

以前、コチラで解説した通り、予防医学書や栄養学、化学的観点から30代後半以降から、徐々に女性ホルモンが減っていき、それが原因で体の不調があちこちで感じるようになり、痩せたくても若い世代と同じ方法では痩せなくなってきている現実があります。

 

もし今後も年齢に見合った美しさや健康な体を維持したいのであれば、更年期による女性ホルモンの低下を考量したダイエット方法を取り入れることが肝心です。

 

単に痩せればいいという問題ではないですよね?

目次

Contents

更年期の兆候がでてきたら「低脂質&高たんぱく」の食事方法を取り入れてみたら?

更年期の兆しがを感じたら、長期的に健康で病気をしにくい体つくりが結果的に太りにくい体型を作り上げていくことになると予防医学や栄養学の世界では言われています。

 

更年期の兆候が一つでもみつかったら若くないのですから・・女性ホルモンが乱れてくることが原因で代謝が悪くなり痩せにくく太りやすい(特にお腹周り)体型になっていくおばちゃん体型になっていきます。

 

女性ホルモンが減少し乱れると体に異変がおこりやすい2点を知ってますか?

女性ホルモンが減ってくると、体型も女性らしい体を維持していくことがだんだんと厳しくなってきます。この更年期の兆候が出始める30代後半以降、何も食事に気を付けなければ、しまいには痩せにくい体質で太った男性のような体形になってきてしまいます。

 

↑このようい痩せることもカンタンにはできなくなる厳しい年代になる前に予防医学的にも栄養学的にも「女性ホルモンのバランスが乱れ始めるころからできるだけ油を控え、糖質の量も注意し、高タンパク質なものを食事でとることが推奨されています。

 

毎日の食事で低脂質で高たんぱくな食材を考えるのが億劫だったり、忙しかったりするときは、そのようなものをプロテイン飲料やサプリ等で代用していくことも大切です。

 

主食となるお米やパン、スパゲティ等や楽しみのお菓子を控えるようにというダイエットサポーターもいますが、ここではなるため心に負担をかけないダイエット方法を考えていいます。

 

糖分を我慢できる人はいいのですが、私はおやつを毎日食べないとイラツクので食べながら食事管理で体型を維持しています。

 

何も油抜きダイエットをお勧めしているわけではありません

ダイエットを成功させている人の中には脂質をできるだけ控えた食事療法を推奨する人もいますが、私は推奨しません。

 

ただ2週間という期間を設け、その期間は油の量を控え、体内に入れる油の質も考えるべきであるというのが40代、50代でも健康的に痩せた体型を維持し続けるヒントになります。

 

あるロカボ食程度の糖質制限ダイエット中に食べていい油って?

ダイエット中に限らず痩せた筋力で引き締まった体を作り上げていくために必須な油は、栄養学で<植物油でできている油、お魚やナッツ類に含まれるている油>といわれています。

 

ダイエットに敏感な人はもう十分知っている方もいらっしゃると思います。ダイエット期間ではなく普段の食事にもこういった油をとる必要があります。

 

そうすることで油抜きダイエットのような脂質不足でお肌がカサカサになったり、生理がこなくなったりといろいろな体の不調を避けることもできます。

 

ゆるやかな糖質制限ダイエット方法では2週間の期間、油の取り方に注意が必要となってきます。

痩せない40代以上のメタボ体型はどうやったら痩せる美しい体つくりができる?

かんたんに3食健康的に食べ、お菓子を食べないだけで痩せていた10代、20代のころとは違い、ホルモンバランスが乱れてくる30代半ばから食事を気を付けるだけではカンタンに痩せづらくなっていることはもう知ってますよね?

 

中年以上の年齢であれば、食べるものを注意しながら選ぶことと同時に定期的に汗をかく運動をして余分な脂肪をつきにくくするために燃焼させることが必要になります。

 

この適度な運動をすることで体の血糖値を下げる効果があります。

太い体型の人やメタボ予備軍、更年期予備軍の人たちはこうやって血糖値を下げることで脂肪をつきにくくさせた体つくりをしていきます。

 

またこの適度な運動の時に、体を引き締めるための筋力をつけるために効果的な運動が適しています。

 

たとえば、ヨガやピラティス、大人からのバレエやウォーキング、スイミング等になります。スポーツの前にストレッチや自宅で筋力トレーニングをすることでも筋力がつくられるようになります。

 

夜、仕事から帰ってきて疲れていたり、家事に追われて自由な自分の時間が作れるのは夜だけという主婦であれば、オンラインヨガであれば自宅で自分のペースでできるし、激しく動く運動ではないので、自宅ヨガの講座を続けてみてもいいですね。

 

食事だけでは痩せにくい更年期予備軍の30代半ばまでにやっておいたほうがいいこと

メタボになってしまうとどうしても食べる癖がついていて思考回路も大量な食事、油や砂糖の多いものを求めるようになってしまっているのでどうしても痩せにくい事実があります。

 

そうなる前にやっておくべきこと、メタボにならないために、そしてホルモンバランスが崩れ始める40代前にやっておいたほうがいいことは、早めに「生活習慣の見直し」です。

規則正しい生活を毎日送ることで、穏やかに更年期障害を迎えることができたり、それほど太る体型にはならないはずです。

 

なぜ食事管理や運動が継続しようと思ってもやる気がでなくなるのか?

40代以降、更年期前として自覚がある女性はいいのですが、自覚症状がない人で痩せたいのにダイエットをするのが億劫、生活習慣を改善するのが面倒でやる気がしない・・と感じる原因も「ホルモンバランスの乱れ」からくることも考えられます。

 

ホルモンのバランスが崩れる➡自立神経も狂う➡健康に筋力をつけメタボ体型を改善するための運動も継続したくなくなる、なんにもしたくなくなる➡太る一方、美しさをキープできない、女性としてみられない・・・、成人病やがんになる確率がより高くなる。

 

ホルモンバランスと健康食事の参考書

女性の心身ともに不調が続く30代後半~40代前半の期間、ホルモンバランスと健康を意識した食事を考え直し、体だけでなく心のストレスも改善することができます。心身ともにリフレッシュした状態で年代にあった糖質を制限する食事をすることで痩せやすい体つくりができます。

今回参考にした著書をいくつか紹介します。

 

プレ更年期1年生

対馬 ルリ子 (監修)

現役女医さんが女性ホルモンや自律神経の狂い等を漫画やイラストでわかりやすく、読みやすくかかれている参考書になります。

医療法人社団ウィミンズ・ウェルネス女性ライフクリニック銀座・新宿理事長。産婦人科医師でもあります。

 

 

女性ホルモンの分泌が減りはじめ、いろいろな原因のわからない体調不良がずっと続く中年女性、30代後半~40代前半「プレ更年期」時代のことについて読みやすく書かれています。

 

このいろいろな不調が現れる長い期間、食事や・漢方療法・アロマテラピーや適した運動、婦人科の検診方法で対策をしていけば、女性によっては10年以上も続く心身ともに不調の期間も穏やかな兆候へ改善することで毎日の生活を快適に過ごせるようにしていくことができます。

 

48手ヨガ -江戸遊女に学ぶ女性ホルモンと体力活性法

鈴木 まり (著)

日本女性ヘルスケア協会長、日本アーユルヴェーダ学会員、アーユルヴェーダマイスター(日本セラピスト&マイスター協会認定)の肩書をもつヨガインストラクターの著書です。

 

本のプロフィールによると、この方自身、ヨガで約半年でエストロゲンの値をアップさせ?体重を10キロもやせ46キロへ痩せたヨガの手法をじっくりと解説しています。

また世間では妊活中の女性にもこの著者のヨガ法を取り入れることで、妊娠&出産に成功さえた異名ももちます。

 

ストレス・加齢で低下したホルモン分泌が活性化するため、肌ツヤがよくなり、生理不順や生理前のイライラの緩和、痩せやすい体質になっていきます。
合わせて、脚力を中心に体力が向上し、疲れにくいカラダを実感できます。

 

こちらのヨガの本を購入した女性30代、40代の感想一部の載せました⇩

重い後遺症と更年期障害に悩み、ヨガや漢方など試しましたが改善せず、鈴木まりさんの医療系アーユルベータサロンROSAに出会いました。

子育てとハードな仕事を長く続けていた私は、自分が生きものだということすら忘れていて、身体を壊してようやく女性の体は子宮を中心に設計されていて、体の中で命を作るためにとても繊細に出来ていることを彼女から学び、心身共に改善していきました。

(アマゾンで購入した方の感想一部抜粋) https://www.amazon.co.jp/48%E6%89%8B%E3%83%A8%E3%82%AC-%E6%B1%9F%E6%88%B8%E9%81%8A%E5%A5%B3%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E4%BD%93%E5%8A%9B%E6%B4%BB%E6%80%A7%E6%B3%95-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E3%81%BE%E3%82%8A/dp/4909646078/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=A64VHYQ4HYBB&dchild=1&keywords=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3+%E6%9C%AC&qid=1623185336&s=books&sprefix=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%2Cstripbooks%2C258&sr=1-5

 

この本が届いて1番ビックリしたのは、開きやすいと書かれてたけど、こんな開くと思ってなかったから、一瞬、冊子が落ちるのかと思いました。

スッゴイ便利。私がなぜこの本を購入しようか思ったのかといえば、生理不順。そして、たった1年で体重16キロ、ウエスト30センチ増。

 

当たり前ですが、洋服も靴も指輪も何もかもアウト。原因はストレス!ヘルニアもひどくなってつまづくし、趣味のロードバイクもバランスとれない。当然、一本足でなんてたてない。

 

どうやっても体幹がないから、ダイエット本を購入してもバランスがいるものはできない。すごい勢いで転ぶ。題名も面白いし、女性ホルモンの重要性は医学的に知ってるけど、それをどうしたらいいのか知りたい。

 

半信半疑で購入。とりあえず、開いたページの後ろ櫓をやってみました。1分って長い。ヘルニアもあるから心配。でもこれすごいキツイ。汗がジワって出てくる。でも気持ちいい。で、ビックリしたのは、身体が軽くなった。

(アマゾンで購入した方の感想一部抜粋)https://www.amazon.co.jp/48%E6%89%8B%E3%83%A8%E3%82%AC-%E6%B1%9F%E6%88%B8%E9%81%8A%E5%A5%B3%E3%81%AB%E5%AD%A6%E3%81%B6%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%81%A8%E4%BD%93%E5%8A%9B%E6%B4%BB%E6%80%A7%E6%B3%95-%E9%88%B4%E6%9C%A8-%E3%81%BE%E3%82%8A/dp/4909646078/ref=sr_1_5?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=A64VHYQ4HYBB&dchild=1&keywords=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3+%E6%9C%AC&qid=1623185336&s=books&sprefix=%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3%2Cstripbooks%2C258&sr=1-5

 

解決方法:

ホルモンバランスが崩れ、自律神経が狂い始めるとすぐに改善することはなく、悪い生活習慣を改善していくことでやる気もでてくるようになります。

 

・睡眠時間を十分に
・睡眠の質を高める、
・体も脳もリラックスできるような時間をつくる:
たとえば温浴、エステ、サウナ、マッサージ、頭皮マッサージ他

このように心身ともにリラックスできる時間をできれば毎日作ってあげることで、次第に自律神経の狂いも改善され、更年期障害前後の不調な時期、太りやすい時期も食事と運動を合わせることで乗り切ることができるようになります。

 

40代以降はホルモンバランスの変化、更年期障害等、いろいろ女性には痩せにくい体の変化がみられる時期ではあります。

 

女性ホルモンのバランスを良好に保つための糖質を適度に制限した食事、運動、睡眠、そしてリラックスできる時間や趣味をもつことで、痩せにくい体質や肌がガサガサになったり肌ツヤがなくなってきたという状況をのりきりましょう!

 スーパーフードの【モリンガプロテイン】

  • URL Copied!
  • URL Copied!

コメント

コメントする

目次
閉じる